確定申告 法人税申告 角井会計事務所 > 記事コンテンツ > 記帳代行とは
記帳とは、事業を行っていくなかで生じた取引の内容を「帳簿に記入をすること」を指します。日々の取引を記録し、決算書を作成し、納税の際に用いるために記帳を行います。それだけでなく、日々の取引を記録・整理することで、事業の成功している部分、無駄になっている部分を正確に把握し、事業の合理化・効率化を行うことにも記帳は役に立ちます。
そして、記帳代行は、そのようなメリットをもたらす記帳業務を代行するサービスのことを指します。
以前は、記帳を行わなければならない事業者は限られていました。しかし、近年は、平成26年1月の税法の改正によって、すべての白色申告者にも記帳や記帳の保存が義務付けられたこともあり、事業を営んでいれば記帳するということがどんどん当たり前になりつつあります。たしかに記帳には、納税の際に使用するだけでなく、事業の現在を正確に把握し、合理化・効率化に役立てることができるというメリットがありますが、日々の領収書の記録や会計ソフトの入力など手間や人員がかかることが多く、コストが相当かかってしまいます。
こういったときに役に立つのが、記帳代行サービスです。記帳代行を依頼することにより、こういったコストを削減し、製品・サービスの開発などの事業に本当に必要なことに会社の全力を注ぐことができるようになります。
角井会計事務所は、京都市、大津市、亀岡市、長岡京市を中心に、京都府、滋賀県、大阪府の皆様に様々な会計サービスを提供させていただいております。
記帳代行に関するご相談は、ぜひ角井会計事務所までご相談ください。