確定申告 法人税申告 角井会計事務所

決算申告

記事コンテンツ

事業年度が終了すると2か月以内に決算申告を行う必要があります。この期日までに決算を完了して、法人税の申告書、消費税の申告書などを作成したうえで税務署に提出、法人税と消費税を納める必要があります。ここまでに行うこととしては次のようなものがあげられます。

■法人税申告、決算申告までに行うこと

①まずは仕訳を完了する
事業年度での取引にかかる仕訳を完了させます。領収書や請求書の整理を行い、事業年度での会計業務を締めることがまずは第一段階です。

②決算仕訳を行う
この段階では減価償却費の計算や損金不算入の経費の調整などを行います。

③総勘定元帳を作成するなど帳簿を完成させる
最後に②までのプロセスをもとにすべての取引を総勘定元帳にまとめ、1年間の取引をまとめて決算書を作成する準備をします。準備が出来たら決算書の作成に取り掛かります。

④法人税の申告書類を作成して申告、納税を行う
最後に法人税の申告書類を作成して、申告と納税まで行います。

決算申告はすぐに終わるものではなく、時間がかかる作業であり、ミスも出来ない業務です。専門家に依頼することで普段の業務もスムーズに行うことが出来る上にミスもなく決算書を作成することが出来るため、決算申告に関することは当事務所までお問い合わせください。

角井会計事務所は、京都市、大津市、亀岡市、長岡京市を中心に、京都府、滋賀県、大阪府の皆様に様々な会計サービスを提供させていただいております。
税務顧問などに関するご相談の際には、お気軽に角井会計事務所までご相談ください。