確定申告 法人税申告 角井会計事務所 > 記事コンテンツ > 融資が成功する事業計画書とは
資金調達を行う際には、事業計画書を作成して銀行などに提出を行ったり、投資家に開示したりということを行います。そこで実際にどのような点を意識したら融資が成功しやすいのでしょうか。解説いたします。
■融資のポイントは「返済能力」
融資を行う際には、貸す側は「必ず融資金が返ってくる」という保証がある事業に融資を行いたい、と思います。そのため、その事業自体が問題なく利益をあげることが出来るかどうか、そして仮にうまく行かなかったとしても返済まで問題なく行える能力があるかどうか、ということを融資元は確認をします。そのため、返済能力に重点を置いた事業計画書になっているかがポイントです。
■確実な数字を用いて作成されているか
返済能力を意識しすぎるがあまり、達成できない数字を記載して事業計画書を作成するケースがありますが、これも逆効果です。実際に達成できる確実な数字を記載していくことが重要です。そしてその根拠を明確にして競合他社の状況、自社の状況も勘案しながら事業計画書を作成することが重要になってきます。
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